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【書評】前田裕二さん著書「メモの魔力」 その中身が凄かった!

12月24日発売前田裕二さん著書の「メモの魔力」を購入して、読みました。

24日発売なのですが、21日に既に本屋で売られていたためすぐに購入しました😂

まだ、読んでないみなさんも是非読んでみて、メモに狂ってみてください。

 

前田裕二さんってどんな人?

前田裕二さんはSHOWROOM株式会社代表取締役社長。

SHOWROONってなんぞやというと、仮想ライブ空間。リスナーがアバターとして参加できる。

後天的な努力によって、きちんと評価されるような社会を作りたい。スターへの道のりを再定義するといったためにshowroomを作った。

 

前田さんの仕事量は半端ない。本を3日で書き終えたり。毎日1冊の本を読んだり。睡眠時間もめちゃくちゃ少ないし。やはり、僕なんかとは比べ物にならない圧倒的努力があり、だから成功しているんだなと感じさせられる。そんな前田さんに魅力を感じるし、もっともっと前田さんのことを知りたいと思う。

 

また、AbemaTVのニシノコンサルという番組にもよく出演されているため、是非見てほしい。僕は毎週見ているし、前田さんの著書も全部読んでいる。前田さんの大ファンなのだ。笑

 

メモの魔力

僕は12月15日からメモを取り始めている。

前田裕二さんが「メモの魔力」という本を出すことを知り、メモは「人生のコンパス」を作るという事を仰られていたので、すぐにメモ帳を買いに行き、毎日メモを取り始めた。

読んだら分かると思うのだが、こんなにも全て前田さんのメモの取り方や、考え方などを公開してもいいのか?と思うほどだ。それが1500円ほどで読めてしまう。

すごくお得だと思う。

僕は読んですぐに前田さんのメモの取り方をパクる事にした。笑

はじめはパクって、そこから自分のオリジナリティが出てくるから最初はパクらせてもらう。笑

どのようなことをメモとして書くのかだけをいうと、

ファクト→抽象化→転用

主にこの3つだ。

この3つをメモするのだが、抽象化・転用の所でめちゃくちゃ頭を使う。思考なしには、手なんて動かない。

こんなことを毎日やっていたら、自分の頭の回転の速さや、言語化能力など凄まじいほど伸びるだろう。

前田裕二さんは物事を説明する能力が異常に高いと前々から思っていた。youtubeで前田さんの密着動画を見たりした時に思った。だが、その理由が「メモの魔力」を読んで少し分かった気がする。

 

自分を知りたいなら、読まないと

自分のことをよく知っているだろうか?

例えば、勉強だったらどういう記憶法をすれば自分に1番定着するだとか、自分はどういう時に感動するかなどだ。

そういう、自己分析が足りない人というのは大勢いると思う。僕もそのうちの1人だ。

だが、その問題を解決してくれる手助けをしてくれるのが「メモの魔力」だ。

メモの魔力には自分を知るためにはもってこいの自己分析1000問が本にのっている。

前田裕二さん自身も就職活動の時に、自分のことを理解するために自己分析ノートを30冊ほど書いたらしい。恐ろしい。笑

 

僕は浪人していたから、嫌でも自分を見つめ直さないといけない時期があった。

だから、勉強における自己分析はほぼ完璧だと思っている。

暗記科目だったら、自分はこういう覚え方をしたら確実に覚えられるというのがはっきりと分かっていた。

だが、前田さんは自分自身全てのことに対して答えられるのだろう。

だから、今回はいいきっかけなので自己分析1000問を時間はかかるが必ずやろうと思う。日々何個か回答していって、公開とかしてみようかな。それをきっかけにネットの誰かと仲良くなれるかもしれないしね。絆をいろんな人と作っていきたいし。笑

 

人は絆にお金を払う

「人は絆にお金を払う」。これは前田裕二さんの処女作「人生の勝算」で仰られていたことだ。

僕の今の考えは常にそれが根底にある。

ブロガーの初心者なんかは拡散力がない。それを助けたいと思ったからリストを作ったり、リスト内の人の共通のハッシュタグを作って拡散してもらいやすいような状況を作り出した。

 

僕もブログを始めたばっかりの頃、まだPVなんかもめちゃくちゃ少ない時に、フォロワー300人記念!とか言って、みなさんのブログの記事を読んで、感想を言って、コミュニケーションを取るということもした。

そういったことをすると、相手側から感謝され、僕のブログの記事を読んでくれるといったことに繋がる。

今ではTwitterのフォロワーが約2000人いるのだが、リプライは必ず返すし、いいねだったり、RTなどもめちゃくちゃする。

僕は「絆」を大切にしているからだ。

これは前田裕二さんから学んだことだ。

 

まとめ

メモを取ることにより、日常のあらゆることをアイデアに変えたい人や、メモで世界をとりにいきたい人は是非読んでみてください。

必ず自分のためになるでしょう。

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