【書評】新世界の創造主・西野亮廣さんの著書「新世界」を読んでみた
今回は新世界の創造主・西野亮廣さんの「新世界」について書評していきたいと思います。笑
西野亮廣とは!?
お笑い芸人。
絵本作家。
西野さんがビジネス書を出せばたちまちベストセラー。
絵本で言えば「えんとつ町のプペル」だとか。あれ確か36万部くらい売れてますよね。。
僕も見てみたのですが、とにかく絵が綺麗。本当にこれが絵なのか?と毎度思ってしまう。本当に見入ってしまう。
お笑い芸人の方でも西野さんはすごい。
1年目くらいから賞を総なめにしたり、2.3年目くらいでM-1グランプリの決勝に行ったりだとか。
他の芸人と比べるとかなりのスピード出世。
だが、そのスピード出世の裏で西野さんと梶原さんの苦労がものすごく。
そういった当時の状況が新世界の「はじめに」で書かれています。あの「はじめに」の部分が僕はすごく好きでよく読み返しいます。
売れる人には同じ感情を抱く
キングコングのデビューしたての漫才などを動画で見たりもします。
やはり、見ていて気迫というか「おお、すごい」といった感情が自然と出てくる。
僕は、よくお笑いのライブを見に行ったりします。お笑い養成所の生徒さんが出ているライブだとか、芸歴3~5年目の方が多くでているライブだとか。
そこで感じる印象は結構違う。
お笑い養成所のライブ
- 気迫がすごい
- みんなお笑いをやっていて楽しそう
- この人すごいな と思うのが2~3組くらい
この前見たのではツッコミがすごく面白い人がいましたね。何回も見に行っているので、成長が見れて楽しいんですよ。笑
芸歴3~5年目のライブ
このライブは1000円以下の値段で見に行ったものなのでまだ「売れていない」芸人さんたちが多くでているライブでした。
- 楽しくなさそうな人が何組か
- 漫才中目が死んでいる人
- もちろん楽しそうにやってる人もいる
お客さんにウケていたのは、漫才中に笑顔が垣間見れた人達だったイメージ。
やっぱり、楽しそうにやってる姿を見ると見る側も好感がもてる。
だから、最近人気の千鳥やサンドウィッチマンなどはコンビ仲が良くて世間に人気なのかなと思う。もちろん、お笑いの実力がものすごいからファンが多数いるのだけど。笑
少し話がそれましたね笑
「新世界」を読んで何を学んだ?①
西野さんがよく言っている事だが、今は「貯金」じゃなくて、「貯信」をした方がいいと。
いまは、「貯信」がお金を生む時代になっているのだと。
西野さんは「貯信」がしっかりできてるよね。
だって、クラウドファンディングやったら絶対お金集まるし。何千万円も集めるからすごいよね。
他にもブログに広告貼らないとか。広告貼ってないから西野さんがブログで紹介をする時は本当に紹介したいものなんだと信頼できる。
こういった事で西野さんは常に「貯信」してますね。
貯信がしっかりと出来てる人って誰がいるかな
僕も「貯信」をしたい。だから、とりあえず自分で具体例を見つけたいと思った。
「新世界」にも具体的としていくつかの人が挙がっているのだが、読む人のワクワク感を残しておきたいので、ここでは紹介しないでおく。
誰ができているのかなーって考えていたら、
吉藤オリィさんって「貯信」できてるよなと思いました。
吉藤オリィさんはOriHimeというロボットをつくった人。
他には、交通事故などで病院で寝たきりになってしまった人がもう一度働けるようにするためにロボットを制作。寝たきりであっても操縦できる。目の動きだけでロボットを動かすことができるらしい。
そして、そのロボットを遠隔操作する。そのロボットがカフェで接客業をする。まるでカフェで実際に働いているという感覚を得れるように制作しているらしい。
それが、もう1回働きたいと思う患者さんの夢を叶えることにもなるし、孤独の改善にもつながるという。
そのカフェを営業するためにクラウドファンディングで資金を募っていて、見事にそのクラウドファンディングは成功していた。
ほんの具体例ではあるが、やっぱり貯信できている人というのは世間への貢献度が高い。
自分がなるべき姿というのが少しは見えてきたかな。
「新世界」を読んで何を学んだ?②
挑戦することが大事。
西野さんは挑戦するたびに、バッシングされ続けてきたが挑戦することをやめなかった。
常に新しい何かを始めていた。
変わり続けることというのは大事だなと痛感させられる。
西野さんがお手本のような存在だから、僕なんかは勇気付けられる。
だから、僕も変わり続けることをやめない。
ブログでもそうだ。
このブログの見た目を綺麗にし、読者の人がもっと読みやすいようにカスタマイズした。
カスタマイズしたのが好評だったのかは分からないがPVの調子はいい。
記事を投稿していなくてもPVが勝手に伸びてくれるという状況だ。
これだけで終わらず、もっともっと改良していく予定だ。
変わり続けることをやめない。
西野さんが教えてくれたことだ。